グループホーム(認知症対応型共同生活介護事業所)は、質の確保・向上のために、年1回のサービス評価が義務づけられています。 事業所が行うサービスの質の評価の客観性を高め、サービスの質の改善を図るために実施します。 また、評価を行うことにより、利用者が地域の中でその人らしい暮らしを続けるための支援ができているかを振り返ります。 |
グループホームとは
認知症高齢者が1ユニット5人から9人でスタッフの介護を受けながら家庭的な雰囲気の中、日常の家事をスタッフとともに行いながら共同生活する住宅です。
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地域密着型サービス評価ガイドブックより
- 利用者及び家族の安心と満足を図ること
- ケアサービスの水準を一定以上に維持すること
- 改善点を明確にし、改善に向けた関係者の自発的努力と体制づくりを促すこと
- 継続的に評価を行うことを通じて、関係者による自発な研修等によるケアの向上を促す教育的効果をねらうこと
- グループホームに対する社会的信頼を高めること
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介護支援専門員、介護福祉士、薬剤師、看護師、社会福祉主事など |
グループホーム(評価調査員2名)
ユニット数 |
評価手数料 |
1ユニット |
87,000円 |
2ユニット |
92,000円 |
3ユニット |
102,000円 |
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契約の締結 |
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事業者へ自己評価票・家族アンケート等を送付 |
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事業者より自己評価・必要書類の提出 |
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利用者家族アンケート (家族より直接評価機関へ送付) |
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評価調査員の打ち合わせ(事前書面調査) |
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訪 問 調 査(2名) |
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評価調査員2名の合議・報告書を作成 |
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主任評価調査員が最終調査報告書を作成 |
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旅人とたいようの会の運営委員にて校正 |
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事業者へ評価結果を提出 |
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事業者の合意・評価の確定 |
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事業者が目標達成計画を作成 |
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評価結果・目標達成計画を市町村に提出 WAM-NETに公表 |
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